aduce ops
正規表現チェッカー
JavaScript RegExp のマッチ・置換・キャプチャを可視化。 プリセット12種とチートシート付き。
正規表現チェッカーとは
本ツールは、JavaScript の RegExp を使って 正規表現パターンをテストできる無料オンラインツールです。パターンとテスト文字列を 入力すると、マッチ箇所がリアルタイムでハイライト表示され、マッチのインデックス・長さ・キャプチャグループを一覧で確認できます。 置換モードでは $1 / $& を含む置換文字列もその場で試せます。
入力内容はすべて ブラウザ内で処理され、弊社サーバには送信しません。 API キーやログサンプルなど機密情報を含むテキストでも安心して使用できます。
使い方
- パターン欄に正規表現(例
\d{4}-\d{2}-\d{2})を入力 - フラグ
g / m / i / s / uを必要に応じて切替 - テスト文字列欄に対象テキストを貼り付け
- マッチ箇所がハイライトされ、下部にマッチ詳細表が表示される
- 置換モードでは置換文字列を入れると置換結果が表示される
フラグの意味
g— Global。全マッチを列挙する。off でも本ツールは 内部的に全マッチを表示するが、置換モードではreplaceの挙動が 1 件目のみに変わる点に注意m— Multiline。^と$が 各行の先頭 / 末尾にマッチする。空白行の検出などで使用i— Ignore case。大文字・小文字を区別しないs— dotAll。.が改行にもマッチu— Unicode。\u{1F600}のような コードポイント指定や BMP 外のサロゲートペアを 1 文字として扱う。 国際化テキストを扱う場合は on を推奨
キャプチャとグループ化
(...) で囲んだ部分はキャプチャグループになり、 マッチ後に $1 / $2 ... で参照できます。 例: (\d{4})-(\d{2}) を 2026-04 に適用すると$1 = 2026 / $2 = 04。
キャプチャ不要で単にグループ化したい場合は (?:...) の非キャプチャグループを使います。名前付きキャプチャ(?<year>\d{4}) は置換文字列 $<year>で参照できます。
よくある用途
バリデーション
メールアドレス・電話番号・郵便番号・日付などの形式検証。 本ツールのプリセット 12 種から該当パターンを選び、 実データで誤マッチを確認してから実装に組み込めます。
ログから特定行を抽出
アクセスログから IPv4 / URL / タイムスタンプを抽出する用途。 複数行のテスト文字列を貼り付け、m フラグで行ごとに評価します。
一括置換
置換モードで $1 参照を使うと、マッチした部分を組み替えて再出力できます。 例: パターン (\w+)@(\w+\.\w+) / 置換 $2:$1 でinfo@aduce.jp → aduce.jp:info。
注意点とハマりどころ
- 無限ループ(ゼロ幅マッチ):
(?=...)のような ゼロ幅パターンをgフラグ付きでexecするとlastIndexが進まず無限ループする。本ツールは内部的にlastIndex++で回避し、さらに表示上限 1000 件で打ち切る - ReDoS(壊滅的バックトラッキング):
(a+)+$のように 量指定子を入れ子にしたパターンに長い文字列を与えると、 マッチ処理が指数関数的に遅くなる。ブラウザが固まる場合は パターンを見直すか、入力サイズを小さくする - エスケープ:
.*+?()[]{}^$\|は特殊文字。文字そのものにマッチさせる場合は 直前に\を付ける - Unicode 文字クラス:
\p{Hiragana}のような Unicode プロパティはuフラグが必須
関連ツール
- JSON 整形ツール — 正規表現で抽出した JSON 文字列の整形に
- 文字コード変換ツール — Unicode コードポイント確認で
\u{XXXX}パターン構築に
プライバシー
入力されたパターン・テスト文字列・置換文字列はブラウザ内で処理され、 弊社サーバへ送信しません。アクセスログには IP / 時刻のみが残ります。