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全角半角変換ツール
英数字・記号・カタカナ・スペースの全角半角を相互変換。 カテゴリ別にON/OFFできるブラウザ完結ツール。
全角半角変換ツールとは
本ツールは、英数字・ASCII記号・カタカナ・スペースの全角と半角をブラウザ上で相互変換できる無料オンラインツールです。 変換カテゴリ(英数字・カナ・スペース)を個別にON/OFFできるため、 「住所のハイフンだけ半角に揃えたい」「カタカナ名だけ全角に統一したい」といった 細かい整形にも柔軟に対応できます。 処理はすべてブラウザ内で完結し、入力テキストが外部サーバに送信されることはありません。
使い方
上部で変換方向(全角→半角 / 半角→全角)を選び、 下のチェックボックスで対象カテゴリを切り替えます。入力欄にテキストを書く、 またはクリップボードから貼り付けるだけで、下の「結果」欄にリアルタイムで変換結果が表示されます。 「コピー」ボタンでクリップボードへ、「結果を入力欄に適用」で入力を結果で上書きすれば、 2段階の整形(例: ascii のみ先に変換 → 次にカナ)にも対応できます。
全角と半角の違い
全角文字と半角文字は、もともと JIS X 0201 と JIS X 0208 という別々の文字集合として定義されたものが、 現在の Unicode では共存している状態です。例えば半角英大文字 A(U+0041)と 全角英大文字 A(U+FF21)は、人間が見れば同じ文字ですが、 コンピュータ上は完全に別のコードポイントとして扱われます。 そのため、データベース検索や重複チェックで「ヒットしない」原因になりがちです。
半角カナ(アイウ)は Unicode 上では U+FF61-FF9F に配置されており、 濁点・半濁点は独立した結合文字(゙ U+FF9E、゚ U+FF9F)として2文字で1音を表します。`ガ`(U+30AC)を半角に分解すると `カ` + `゙` の 2 文字になります。 本ツールはこの合成/分解を自動で行います。
カテゴリ別変換の活用シーン
住所入力の正規化: 郵便番号は半角数字、番地のハイフンは半角、 ビル名の英字は全角に揃えたいケース。ascii だけONにして変換すれば、 カナ名は据え置きのまま英数字だけを整えられます。
CSV 整形: カタカナの氏名欄を全角に統一、電話番号を半角に統一する場合。 2回に分けて変換するか、カテゴリを組み合わせて一度で整形できます。
検索キーワードの統一: 社内 DB 検索で「オフィス」「オフィス」「オフィス」が別ヒットになる問題を、 アプリ側で入力時点で全角に正規化することで解消できます。
レガシーシステム連携: 基幹システムが半角カナしか受け付けない、 古い CSV ファイルがシフトJISで半角カナを含むケースなどで、 全角→半角への変換が必要になる場面があります。
半角カナと濁点合成の落とし穴
半角カナを含むテキストを単純に 1 文字ずつ全角に置換すると、 濁点・半濁点が分離したままになり カ+゙ が カ+゙(2 文字)として残ってしまいます。これは表示上 カ゛ のように見え、正しく ガ に合成されません。
本ツールは事前に濁音・半濁音の組み合わせをマップに持っており、 入力を 2 文字先読みして該当する場合は合成します。逆方向(全角→半角)も同様に、ガ を ガ に分解します。 これにより、Excel の ASC 関数や PHP の mb_convert_kana と同等の結果を得られます。
よくある質問
往復変換で元のテキストに戻りますか?
英数字・ASCII記号・カタカナ(濁音含む)・スペースについては、toZenkaku → toHankaku とtoHankaku → toZenkaku は いずれも冪等(idempotent)に設計されており、元のテキストに戻ります。 ただし、ひらがなや漢字など変換対象外の文字は触らないため、そのまま保持されます。
Excel の ASC/JIS 関数と同じ結果ですか?
主要な変換範囲は一致します。ただし Excel の JIS 関数にはバージョン依存の挙動があり、 特殊記号(¢ £ ¬ など)の扱いが異なる場合があります。 本ツールは ASCII 印字可能範囲(0x21-0x7E)と全角対応範囲(U+FF01-FF5E)、 およびカタカナ範囲を対象に厳密変換します。
ひらがなとカタカナの変換もできますか?
本ツールは全角半角の変換のみを扱います。ひらがな↔カタカナの変換は 別ツールとして今後対応を検討しています。