WordPressの追加CSSが保存されている場所

結論

WordPressのデータベースに入っています。

SELECT * FROM wp_posts WHERE post_type = 'custom_css';

このレコードにはこれまで設定したテーマにおける追加CSSが全て格納されています。
テーマの変更などで追加CSSが吹っ飛んだ場合でも、落ち着いて行動すれば無事に復元できます。
なお、wp_postsのテーブル定義について以下に記載されていますが、custom_cssについては言及がありません。裏仕様ということでしょうか。

フィールド 種別 Null キー 初期値 備考 説明
ID bigint(20) unsigned PRI & IND Pt4 auto_increment 投稿ID(保存順に自動採番)
post_author bigint(20) unsigned IND 0 投稿者のユーザID
post_date datetime IND Pt3 0000-00-00 00:00:00 投稿日時
post_date_gmt datetime 0000-00-00 00:00:00 投稿日時(GMT)
post_content longtext 本文
post_title text タイトル
post_excerpt text 抜粋オプション
post_status varchar(20) IND PT2 publish 投稿ステータス
'publish': 公開済み
'pending': ペンディング
'draft': 草稿
'private': プライベート(非公開)
'static':(2.0.x 以前はページ
'object':
'attachment':
'inherit': 継承(添付ファイル、改訂履歴・自動保存のとき)
* 'future': 予約投稿
comment_status varchar(20) open コメントステータス
'open': 許可
'closed': 不許可
* 'registered_only': 登録ユーザのみ
ping_status varchar(20) open ピン・ステータス
'open': トラックバック・ピンバックを受け付ける
'closed': 受け付けない
post_password varchar(20) 閲覧パスワード
post_name varchar(200) IND 投稿スラッグ
'{親ID}-revision(-#)' (改訂履歴のとき)
* '{親ID}-autosave' (自動保存のとき)
to_ping text
pinged text ピン通知済み URL
post_modified datetime 0000-00-00 00:00:00 更新日時
post_modified_gmt datetime 0000-00-00 00:00:00 更新日時(GMT)
post_content_filtered longtext
post_parent bigint(20) unsigned IND 0 親ID
ページの投稿ID
添付ファイルが属する投稿ID
* 改訂履歴・自動保存のベース投稿ID
guid varchar(255)
menu_order int(11) 0 ページの表示順
post_type varchar(20) IND Pt1 post 投稿種別
'post': 投稿
'page': ページ
'attachment': 添付ファイル
'revision': 改訂履歴・自動保存
post_mime_type varchar(100) 添付ファイルのとき MIMEタイプ(image/png など)
comment_count bigint(20) 0 コメント数

関連記事

  1. WordPressのサイトURLをDBから確認、変更する

  2. WordPress: 「サーバーの負荷が高いか十分なリソースがないため…

  3. WordPressの管理画面で不要なウィジェットや通知を非表示にする方…

  4. WordPressで部分的にレイアウトを共通化する方法

カテゴリ

アーカイブ