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AWS LambdaのPython用Layerは有志の提供物を使えば自作が不要になる

はじめに

LambdaでPythonのスクリプトを開発する際、外部ライブラリを利用するにはLayerを用意する必要があります。

この作業が地味に面倒で毎回萎えるんですよね。
そんな中、救世主とも言うべきリポジトリの存在を知ることとなりました!

解説

以下のリポジトリで、有志の方々が作成したLambdaのPythonライブラリLayerが公開されています。

例として、東京リージョン(ap-northeast-1)でPython3.8を使う場合のパッケージLayer群は以下のcsvに一覧されています。
https://github.com/keithrozario/Klayers/blob/master/deployments/python3.8/arns/ap-northeast-1.csv

こちらのARNを確認しLayerとして呼び出すことで即利用することができます!ありがたいですね。

Lambdaのコンソール画面から追加されたことを確認できます。

上記のLambdaでは、pyOpenSSLとrequestsが使いたかったのでそれぞれを呼び出しています。
Layerが必要になった際は、自分でLayerを用意する前に既に公開されていないか確認してみるのが良いですね。

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